MAJIKDSMとの相性がバッチリで、最近Sonufaberと組み合わせてのご依頼が多い気がします。
お客様は、ご新築に合わせ新規にシステムをご導入。
初めてご来店された時はDSMの評判は既にご存知で、MAJIK DSM中心にシステム構築をお考え。
Sonusfaberでの試聴をご希望され、ご用意させて頂いたのでした。
お仕事に、ご新築の色々な打ち合わせに・・・とお忙しい中、数回のご来店で、「これなら！」と。
写真の腕が悪くうまく写っていませんが、お家の木の使い方が素敵で、木の薫りが優しく、暖かい。
SonusfaberのVenereが、リビングに更に落ち着いた雰囲気をもたらしています。
中央のラックは、実はサウンドクリエイトオリジナル。
スピーカー右手奥にあるシェルフの扉の開閉を考えると、QuadraspireのQAVX(ワイド1600)だと長過ぎ。かといって、QAVM(1085)だと壁掛け予定の大画面TVとサイズ感がちょっと合わない。他の市販のもので中々よい具合のものがない・・・。
ちょっとのことで、ずいぶん違って見えるものなので、こうなったら作ってしまえ！ということで、普段スピーカーベースで使っているブラックウォールナットの付板仕上げ、24mmの積層板を用意。
音のことも考慮しスリットを入れ、Quadraspireのポールで組めるように作成しました。
結構オシャレな出来上がり。
お引っ越し間もない こともあり、「やっとリビングらしくなった」とご夫妻もホッと一息。
リッピングや、操作のご説明後、ご主人は「聞きたかったCD」（多分）を早速数枚リッピングされていました。
さ・て、出迎えの時に元気だった小さなお嬢さん、音が鳴るまでには色々時間がかかってしまい、あえなく沈没。
初めてお店にご家族でいらっしゃった時に、60年代の流行歌「ビキニ・スタイルのお嬢さん」で、とてもご機嫌に歌って踊ってみせてくれていました。
この日も「もうすぐ鳴る？」とお手伝いしてくれていたのですが、ちょっと仕事が遅かったですね・・・。
今日、聞いてくれるといいなーと、お父さまのプレイリストのあたまにこっそり入れてきました。
新しいお家で、新しいオーディオ。
踊りも歌もウキウキのお嬢さんを想像して・・・。
LINN メーカーサイト
Sonusfaber メーカーサイト
