BLOG

英国はロンドンに拠を構えるVERTEREの中心的モデルであるMG-1 PKG MK2 のご納品でした!

スポーツカー並みに細部までこだわったデザインが目を引きます。
レコードの溝に刻まれた音を呼び起こすのに、設計思想に理想を掲げて研究を重ねている設計者トラジ社長のアナログ再生は、プレーヤーのスタイリッシュな見た目に反して(?)誠実な鳴り方です。


このモデルのために開発されたトーンアームSG-PTAを搭載し、同じく専用設計のTEMPOモータードライブを組み合わせ、更にターンテーブル専用のボードで回転部はオーディオラックからフローティングされ、お客様は「今まで聞こえなかった音がする!」とお喜びでした。


とはいえ、今までのターンテーブルもかなりの凝りようで、トランスローターのZET-1にダブルアーム。
それでもクラプトンのUnpluggedのトライアングルの音やペダルを踏む音の臨場感に喜びの表情で、

その後「ライブ感増し増しになりさらに楽しく聴けるようになりました。それにしても低音が凄く出るプレーヤー」とのお言葉。

今回、ターンテーブルは2台持ち、アームは合計3本。
フォノイコライザーは、OCTAVE V70A内臓に、LINN SELEKT ORGANIK DAC内臓のMMにMCのフォノ。
ナント盤石で豊富な環境・・・。
お客様のレコード趣味は益々深堀りされていかれることかと!?
(竹田)

コメントは利用できません。