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前の家が良すぎた・・。
なーんにもしなくても結構良かった。

しかし、部屋の響きはそんなに悪くないし、スピーカーの位置以前の問題。
これは情報の源が揺れている感じなので、電源事情にありそうです。

懸念1
インターネットの工事が混み合っているため、まだ仮のものとして、「ホームWi-Fi」という便利なものを使っています。家用のポケットWi-Fiのようなもので、インターネットの工事なしで、電源を入れるとそれ自体がインターネットと繋がって、さらにルーター機能も持っているので、ネットワークも構築できるというもの。
最近お一人暮らしのお宅ではよく見るようになりました。
これの音がどうなのかなという懸念。
>>これは工事するまではわからないので保留

懸念2
このホームWi-Fi、どこにでも置けるのですが、今度インターネットの工事をした時のシュミレーションとして、実際モデムを置く位置に置きました。
オーディオまではLAN配線がないためPLCを使用。
このPLC経由っていうのがどうなのかなという懸念。
この家の電源環境がどうもイマイチに感じている今、
壁の電気を有線LANと置き換えてくれるPLCなので、そもそもどうなのという話。
>>>今日のお話はこれがメイン。

あ。SELEKT DSMはWi-Fi接続ができるじゃないか!(新型MAJIK DSM4も)
もしかして、PLC通すよりWi-Fi接続の方が良い・・なんていうことがあるのでは!?

やってみました、早速。
ルーターとのWI-Fi接続は、ルーター側のWPSボタンを押して、SELEKT DSM本体のダイヤル操作で、同期させる・・というのもありますが、設定ソフトKonfigを開いて、Wi-Fiの項目で自宅のSSIDを選択しパスワードを入力。
LANケーブルは抜いて、一度SELEKT DSM本体は再起動すると、Wi-Fi接続で繋がります。

店でSeries3はWi-Fi接続していますが、DSMからLANケーブルが外されて音が出るとなんとなく感動します。2007年から13年どれだけこのLAN接続に悩まされたか・・。
そんなことは置いておいて、音はいかに・・。

悪くない・・
かなり良いです。
ただし、低域がやや膨らむ。
「弊店でおすすめしている正しい接続」は、「この接続が絶対に音が安定していて良い」とわかっていても、論理的に解明できていないところがあるのですが、この中で一つ、DSM関連はLANからアースを流しているのでは・・という仮の推測があります。
だから、もしかすると、そうした電気的なことで低域が膨らむのかもしれないし、Wi-Fi接続特有のことかもしれない。
(ただ、Series3はWi-Fi接続しても下が膨らむ音ではないので、もしかすると電気的なことかも・・?)

今後ソフトウェアのアップデートで、この辺りが改良されていくと、Wi-Fi接続はかなり期待大と思いました。
今日はPLCに戻したけれど・・。

それで、電源周りを触っているときに、ふと、もしかして・・と、思ったのが、照明。
DSMとOCTAVEは、壁コンセントからタップをとって「弊店のお勧めの・・」で接続していますが、その壁からもう1つ家庭用タップをとりまして、フロアスタンドの照明をとっていました。(以前の家でもそれでやっていましたし。)

これを別の壁コンセントからとったところ、かなり良くなる。
これかー。
今日のところはこれで良しとしよう・・と書いている端から、もしかして、照明の電源をとった壁コンセントの方が、今オーディオの電源を取っている方より良かったりして・・。
と次の懸念が頭をもたげ・・・。(その意味は>>>「番外編:分電盤の順序」

あぁ、悩みの尽きない・・というか終わりのないオーディオ。

アカウントオプティマイズで簡単に良くしたいけど、これも糧として今はちょっと苦労しましょ。
(竹田)

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