昨年の夏の終わり、日経新聞の文化欄に「オーディオ熱ふたたび」という記事が掲載されました。
執筆されているのは、東京女子大学の教授で、哲学者であられる黒崎政男先生。
オーディオを20年離れていた筆者が、ハイレゾ音源に出会ってびっくり仰天。見出しの「オーディオ熱ふたたび」の言葉そのまま再燃されたいきさつが書かれています。
「この記事に同感!!」という読者のまことに多かったこと。
お店に来店されるお客様もみなさんこの記事を目にされており、ひとときちょっとした合言葉のようにさえなっていた感もありました。
記事の中には、「PCオーディオとか、ネット・オーディオとか言われるものに、銀座のオーディオショップで偶然に出会った」という一文があります。
実は、その「銀座のオーディオショップ」は、ここLegatoでありますのです。(えばり!)
黒崎さんが執筆された4月刊行の「哲学する骨董」、これには「オーディオ熱ふたたび」の記事が掲載され、更にオーディオについても触れられているとか。
更にさらに・・・、
今年に入って黒崎さんのお宅には・・・
じゃーん!!
もっと近づいてみましょう。
じゃん!
KLIMAX DSMが導入されているのです。
PCオーディオから始められ、紆余曲折(?)を経てKLIMAX DSMまで行き着かれたお話はまたの機会として、今度刊行される著書でいったいどんなオーディオ論が展開されるのか・・・。
今から楽しみです!
「哲学する骨董」黒崎政男 著
内容については>>>こちらから