お店休業中、ほぼ在宅勤務でできたことと。
映画編。
・「Joker」バットマンの敵
・「万引き家族」是枝監督 ’18年のパルムドール受賞
・「007シリーズ」新旧合わせて15本くらい
・「記憶にございません」中井貴一 報復絶倒
・「イエスタデイ」世の中からビートルズがなくなってしまって・・。
・「シャーロック」ベネディクト・カンバ―バッジの(映画じゃないけど。そして何度目?)
・「ブレグジット EU離脱」カンバーバッジが素敵じゃない
・「アンダーグラウンド」’95のパルムドール受賞
・「ドラゴンタトゥの女」フィンチャー作品 最後切ない
・「ゴーン・ガール」2回目 フィンチャー作品
・「生きてこそ」ウルグアイ空軍機遭難事故の実話 ツライ・・・
・「シーズ ガッタ ハブ イット」85年版 スパイク・リー
・「グリーンブック」アカデミー作品賞、助演男優賞など
・「モテキ」2回目 長澤まさみ萌え。この日といい女優さんになるよなー。
・「ミラノ、愛に生きて」ルカ・グアダニーノ監督追っかけ
・「ニューイヤーズ・イブ」オムニバス デニーロどこにでも出てくる
・「パーソナルショッパー」ダニエル・デイ・ルイスの引退作品が見たかったのだけれど、映画が半分過ぎるところまで出てこないのでおかしいなぁと思ったら違う映画だった・・・。
趣味といえるほどの量でないけれど、自分としては時間があったから普段よりまとめて見られました。
受賞作品や、話題になっていたもの、この監督のあれ見ておきたい・・
と、なるべく見ていないものを観ましたが、そもそもが常時と異なるので、気分が暗くなるものや見て疲れるものは、この時期イマイチ良いと思えなかった。
こんなことを書いては怒られそうだけれど、「Joker」も「万引き家族」も、ものごとの多面性を描きたいのかな、と勘繰ってしまって、色々考えさせられそうでいて、その割には「世の中ってこういうことなんだよ、結局」と、かえって一面的になっているように、私は観ました。
三谷幸喜の「記憶にございません」なんか、そこをいくと、かえって多くのことを感じさせるというか・・。とにかく笑いましたけれど、この時期の笑いは救いでしたネ。
監督の描き方によって、リアルさはそれぞれ異なるから、好きな監督そうでない監督いますが、押し付けがましいのがどうも嫌みたい。
エンタメ感強い方が、かえって外から観られて楽しめるのかもしれません?
映画を見ていて、年取ったなぁとも思います。
昔ならきっと感動していたな、いい映画だと思っていたなとも。
名画じゃなくてもいいセリフとか、いい気分のものとか、いろんな意味でいい映画はたくさんあるし、そういうのに出会いたいと常々思います。
(竹田)