★ 4月開催のイベント「クラシック名曲深堀」が「読めます」!
4月にサウンドクリエイト5階で開催された「クラシック名曲深堀」イベントでは、べリルオーズの「幻想交響曲」にスポットを当てて、音楽史の中での「幻想」の立ち位置、ベルリオーズが始めた「標題音楽」、斬新な楽器の使い方・・などなど多岐に渡る話題が上り、大変興味深い会となりました。
その全容がファイルウェブにてアップされましたので、イベントを「読め」ます!
また、イベントでは「今のところが〇〇の楽器」「ここにライトモチーフ」など、試聴しながらの説明があったのですが、そのコメントを残し、どの盤の何分何秒のところについてかを挿入しています。
編集者の粋な計らいでSpotifyにも当日使用したセットリストがアップされているので、「クラシックよくわからないけど、ちょっと知りたい・・・」という方、是非ご自宅のシステムやイヤフォンで「読みながら聴いて」みてください!!
とっても臨場感のある記事になっています♪
<PHILEWEB記事「ミュンシュ、カラヤン、ロト。録音で味わうベルリオーズ「幻想交響曲」の革新性」>
今週末、8日は、第2回イベント。お題はストラヴィンスキー!
※8日は、5階は13時半以降クローズとなります。2階は通常通り営業しております。
★ Brodmann3種お聴きいただけます
Brodmannが10月1日からかなりの価格改定・・。<価格改定表>
・・・ということで、今店頭でFestivalシリーズのF2、The Vienna ClassicシリーズよりVC1、VC2をご用意しています。
珍しくF2とVC2を並べてご比較もいただけます。
生楽器のような倍音、美音にうっとりするFestivalシリーズと、その美音に妙味が生まれるViennnaシリーズ。
ゆったりと鳴るF2、VC2に比べ小ぶりなVC1は、歯切れが良くなり、JAZZやリズミカルな音楽も楽しめる上、
スピーカーの専有面積がとても小さい。
そして音が意味深くて、歌声を聴けばそんな気持ちだったのか・・と深読みしてしまうほど、「聴かせる」スピーカー。
Brodmannは工芸品のような美しさもあり、そのため納期はとてもかかります。
・・・かかりますが、この美音はどこにもない。
同じタイプの音ということではないですが、この「聴かせる」感じはTannoyのモニターシルバーやモニターレッドの説得力に近いものもあります。
何だか毎月同じことを言っているようで、とっても恐縮なのですが、それぞれ全く別の美しさで、Brodmannもやはり私の「推し」なのです。(特にVC1)
「ずっといいと思っていた」という方は、どうぞこの価格改定を「背中の後押し」のチャンスととらえていただきたく・・・。
(竹田)