★ TVっこ
最近、少々仕事が忙しく、夜の納品も多少増えました。
そうすると、家に帰ってやることと言ったら、、、TVです。
最近はまっているのがNetflixドラマの「ザ・クラウン」。
イギリス女王、エリザベス2世の半生(多分)を描くドラマ。
「ダウントンアビー」も、ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」もそうですが、英国ドラマって本当によくできてる。
さすが「名探偵ポワロ」を作った国。(「ザ・クラウン」は英米合作)
目まぐるしく事件が起こるので、ホント「だまされたと思って是非見てください」しかないのですが、ストーリーと関係ないところで一言。
シーズン1の8話目あたりで、エリザベス2世の母君、エリザベス王太后がスコットランドを旅行する話があります。
少し上から映したスコットランドの景色が短い時間流れるのですが、昨年映画館で観た「スーパーノヴァ」の景色と重なりました。
「スーパーノヴァ」は、初老にかかる男性の恋人同士の片方に認知症の症状が出始めて、まだ意識がはっきりしているうちに二人で旅をする、、という、ちょっと気持ちの重たくなる内容でしたが、景色を見るだけでも映画館で観られてよかったと思えた映画でした。色味に湿度と風の匂いを感じます。(この感覚は大画面ならではかも。)
似たような映画がありますが、アメリカと英国、景色が本当に違うものです。
ところで、ウィスキーの蒸留所って谷が多いんだそうです。
「グレンモレッジ」「グレンフィディック」「グレンリベット」・・「グレン」はゲール語で「谷」。
これって水の良いのももちろんあると思いますが、禁酒法の時代にこっそり作れる・・ということもあったそうです。
美味しいウィスキーが作れそうな景色でした。
★ 料理
幸い飽きることなく、料理への興味は増すばかり。(おかげで太る)最近発見がありました。
「松茸のお吸い物」って、昔からある永谷園のあれです。お吸い物の素。これが便利。。
何か作ろうとして、「あ、出汁とってなかった」と思い、これをお湯でといて出汁の代わりにしたのです。しかも、レシピには出汁のほか、醤油、酢、などがあったので、それは全部省きました。美味しくだきましたよ!「松茸のお吸い物」で、出汁、醤油、酢を受け持ってくれて、手早いわ、美味しくできるわ。と思って見たら、「松茸のお吸い物レシピ」というのが、ネットにたくさんのってました笑。
料理もオーディオと同じで、足し算と引き算だなーと思ったら、結構やれる気がして来た昨今です。
★TVっ子 2
ところで、「ザ・クラウン」はかなり見応えあるので、一気見はかなりキツい。わたしは間に「メンタリスト」挟んでいます。水戸黄門的ないいマンネリ感。
★ 黒木華
ドラマ「重版出来」と「凪のお暇」見てからこの人がなんだか好きで、邦画あまり見ないのですが、でてるとつい見てしまう。最近「リップヴァンウィンクルの花嫁」(岩井俊二監督)と「先生、私の隣りに座っていただけませんか」を観ました。邦画の時間の流れがやっぱりちょっと手持ち無沙汰で得意でないのですが、後者の「先生、、」は最後まで見て納得!ちなみにこの映画も日本の田舎の景色がよいです。
かなりTVっ子やな〜
(竹田)