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★ 楽しい企画

先週日曜日は、某雑誌の企画に参加していて終日不在にしていました。テーマは、名録音エンジニア、名プロデューサーの手による名盤を聞くという内容で、すでにさまざまな雑誌でも話題に上がっているDECCA Recordsのエンジニアであるケネス・ウィルキンソンの名録音中心で聞きました。話はさまざまな方面へ。

詳しくは記事をお楽しみにしていただくとして、この数日、録音のいいと思ったあのアルバムはだれの録音だったの、どこで録音されたのと見るようになったら、こんなにも情報社会で、アイドルがインスタにこれを載せたとか、言っちゃ悪いがタイトルのインパクトだけの(しっかりノせられて記事を開いてる)くだらないものはやまほどあるのに、ごく最近の新譜でさえ録音エンジニアや録音場所がしらべてもわからないという、、。ジレンマー!

コンサート以外ではプロデューサーや録音エンジニアの存在なくしては聞けないのだから、アーティストと同等と言わずとも、もっと情報として出し惜しみしないで、明確にしてほしい。

なんなら、ハイレゾなど音楽ファイルだって、マスタリングなど、その情報を明らかにしてほしい。

そこから得られる体系的なものが、きちんと裏付けとしてあれば、演奏家でもあなたの録音がいいとなるのではないかしら。写真みたいに。すでにそういうことはあったとしても、聞き手だって、その話題に入りたい。

そんなことにジレンマを覚える今日この頃。愚痴りました

★ ピスタチオ

昨年だったか、チョコレートとピスタチオの組み合わせがどうやら流行りだな〜と感じたことがありました。バレンタインの特設会場のちょっとイイチョコでもピスタチオ推しのお店がちらほら出ていました。森永のカレ・ド・ショコラという、個包装の薄くてたくさん入ってるチョコレートもピスタチオがあって、お店のポップに「赤ワインと合います」なんて書いてあってつい買ってみたり。(確かにお酒とは合うけど、コーヒーとは合わなかった)

スーパーで、昔ながらのPINOが、バスクチーズケーキ(これも流行りね)風味とピスタチオ風味を売られているのを見て、これはやっぱり流行っているのだな〜と実感しました。

流行りって、ホントに近くに来るまで実感しないものですね。オーディオは流行らなくてよいので、ジワジワ裾野を広げたいです。

★ハッカ油

弊店のスタッフの岸さんが常備しているコレ。ハッカ油。

スタッフが暑い暑い言っていたある日、彼女が、マスクの内側にひと吹きしてくれました。スーッとして、気持ちが落ち着くのと涼しくなります。いつも、私も買おうと思いつつ、岸さんにシュッとしてもらうのが日課になってます。

なんでしょう、こういうの、なんかイイんですよね。(イイ迷惑だから、買いなさいという話なんですが)

ちなみに、最初、バカ油と読んでいました。

(竹田)

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