8月5日のブログのお客様から、お写真とその後のインプレッションを頂きました!
お伺いした時間が夕暮れどきで、色々セッティングを終えたのがすっかり19時を過ぎて外が真っ暗。
夕焼けを背負ったPIEGAもとても美しかったのですが撮るのを忘れ、陽の光を浴びた精悍なPIEGAを写真におさめて送って下さいました。
お客様からは、メールでインプレッションを頂いたのでそのまま引用。
おかげさまでずいぶん音が変わりました。
SPACE OPTIMISATIONについては、あのあと「Gain」を色々変えて試してみました。
ディップのゲインを変えてみて、結果的に好みのゲインも登録しました。
SPACE OPTIMISATIONのおかげで、全体としては「澄み切った晩秋の空気を通して景色を見る」感じになりました。
(今までは春霞の中・・・?)
個別には特に、中低域の解像度が高まり、音の実体感も出てきました。
更に、スピーカーを再セッティングしてもらった結果、定位がドンピシャ決まり、揺らぎが無くなりました。
奥行き感も深まりました!
たとえばモーツァルトの「管楽器のための協奏交響曲」を聴くと、各楽器の位置と音色の違いがとてもよく再現され臨場感が格段に感じられるようになりました。
以前は、壁にラックを並べていらして、その端と端に置かれていたのが、色々ご相談頂き、「ここで乱反射しているのが邪魔しているかも」などの点をご案内していたところ、実際伺った時は初めに拝見していたレイアウトと全く変わっていて驚きました。
とても快適で、いい雰囲気。
天井が1.8mと低めなのも気にされて色々工夫をされていました。
植木鉢を置いたり、壁に布をはったり。
以前のセッティングの時に聴いているオーディオ歴の長い(40年?50年近く?)ご友人の方も、
「この間と全然違うじゃない。いい雰囲気だねえ!」
と感心されていらっしゃいました。
・・・・
時々店頭でシステムをご案内した時に、
「いいけど、部屋がいいんだな」
と言われることもありますが、
「愛情ダス・・・」と心で応えてしまう未熟な自分がおります。
部屋は大切。
部屋の反射音を含めて聴いているのですから!
でも、それであきらめたらツマラナイ。
色んな障害があるからこそ愛も育つ(!?)というもので、
こちらのお客様もPIEGAとLINNへの愛は並々ならず、
ご家族や愛犬に囲まれて、
「PIEGA愛してるからね!」
窓の向こうには薔薇が植わっていて、その季節にはまた表情を変えるPIEGAの写真も拝見しました。
アルミのボディは、1日の、そして四季折々の表情と素敵にマッチして、愛情いっぱい育っているようです。
PIEGA メーカーサイト
LINN メーカーサイト