まだやっているのかという感じですが、しつこくいきます。
MAJIK LP12にパッケージで搭載されるアームはこれ。
オーストリアのアナログプレーヤーのメーカー、Projectの9cc。

アームのおしりからみた図。
アーム取り付けカラー(下から2段目の丸い台座)に、ぽっかり穴が開いています。
右はじが欠けて見えにくいですが、この2点の穴からアームを固定します。

カウンターウェイトとその取り付け部。
ゼロバランスをとったり、カートリッジの重量によって針圧を変える部分。
3mmの六角ねじを使います
インサイドフォースキャンセラのおもり支持ステーと取り付けネジ

インサイドフォースキャンセラの吊りおもり
インサイドフォースキャンセラは、その言葉の通り。
ターンテーブルが回ると、回転の力に引っ張られて針先が内側へ向かう力が発生するので、それを相殺してスタイラスチップが音溝に正しく接するようにする機構。
アーム9cc付属の小物たち
上段左より
・この工具は使用せず。
・1.5mm六角レンチ
・アームカラー固定用ネジと菊ワッシャー 3つ
下段
3mm六角レンチ
ヘッドシェル部カートリッジ取り付け用プレート

これらがこうなる・・・予定。
![20140830_718036[1]](https://soundcreate.co.jp/legato/wp-content/uploads/2014/08/20140830_7180361.jpg)