使いこなし

弊店、贅沢にも名機DECCA DECOLAの上にLINN MAJIK LP12とMAJIK DSMを設置して、BrodmannやPIEGA、EMPIREなどを鳴らしています。

そこに今日は落とし穴が!
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DECOLAは、ターンテーブル、アンプ、スピーカーが一体になったもの。
アンテナを繋げばラジオまで聴けてしまいます。
アンテナ端子は、DECOLA背面の中央・上部。
LINN LP12のフォノケーブルがMAJIK DSMのPHONO端子に繋がる線の通り道。

本日、LP12再生後に電源を入れてターンテーブルを回しっぱなしにしていたら、
DSの音が何だかヘン。
トニー・ベネットの声がこもって、うるさくなってきました。
低域の出方もボンボンいってオカシイ。

LP12の電源をOFFにするとどんどんよくなっていったのですが、
フォノケーブルを触ったり、持ち上げたりしていたら、音が戻ってきました。

おそらく、LP12が通電され、DECOLAのアンテナ端子に触っていたことで、
その干渉がDSMへ悪影響を及ぼしたかと。

そんな時役立つのが、コチラ。
オリジナルアイテムのケーブルハンガーです。
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これでヒョイとフォノケーブルを浮かしましたら、今まで以上にDSもLP12の音もクリアに。
これで安心でございます。

ケーブルハンガーは、革製で帯電することもないから安心。
表裏で穴の数が異なるのも、ポイントです。

<ケーブルハンガー作成・回想録>
三角ケーブルハンガーも、最初からこの形・・
というわけではなく、試作を重ねた結果。

四角も試しましたが、音の抜けが良かったので三角を採用。

表(3)裏(4)と、穴の位置をずらすことで音質効果もアップしたのは、
実験してわかったことで、
表裏の穴を4つにすると、革の面積が減るためか、少し腰高に。
3つだとちょっとこもる。
3・4がバランス良く自然・・という結果でした。

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