Legato EYES

イベント報告をしたいところですが、
本日本国からのスタッフとの食事会で、
多少アルコールも入っているところですので、
イベント報告や技術的内容については、間違いがあるといけませんので、
後日とさせて頂きたく、先駆けて、想いの丈を少し・・・

私はOCTAVEのアンプの音が好きだし、TANNOYやJBL、Wharfedaleのヴィンテージスピーカーを使っている。
でも、プレーヤーはアナログにしろデジタルにしろLINNを凌駕するものはないと思っている。
それはユーザーとして、自分で使ってみたり、自腹切って買う時に真剣に悩んで、そう思っている。
ごめんなさい、コレは正直な発言です。

もちろんKLIMAXを持つのは夢のまた夢で、まだオーナーになるには遠い先なわけですが、
ここへ続いている道が約束されているというのは、いわば安心なわけです。

その安心感はどこからくるか?
ブランドネームか?
扱っているから?

LINNというブランドネームは、私が入社した12年前はそうメジャーなものではありませんでした。
(本国のスタッフには怒られちゃうかもしれないけれど)
SOUNDCREATEが注力して扱っているから、思い入れが強いのは当然としても、
女性的な観点からいうと、「いいものはいいけど、心動かされないものはそれだけのもの」です。
その辺、意外と女性はシビアだと思います。
(私はオーディオ業界に身を置いて、ちょっとおじさま化していますが、奥様方の反応はものすごく手厳しい。
TO BE OR NOT TO BE・・・です。)

しかしながら、この10年、DSにしろ、LP12にしろ、EXAKTにしろ、なんにしろ
常にLINNの新しいテクノロジーには驚かされ、音楽の新しい扉が開かれました。
私は都度、「これ以上のリアルは聴いたことがない」と言い続けました。
その言葉が、古びそうになるほど。
そのうち、それ以上の言葉を探すようになりました。
超絶リアル、ホログラフィック、3D、そこにミュージシャンが存在する、
未体験レベル、音楽そのもの、言葉を超える、などなど。
どんなに言葉を駆使しても、もう間に合いません。
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