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今まで、OLYMPUSのE520という一眼レフにライカのレンズをつけて使っていました。
「カメラ女子」という言葉を聞くようになって、女優の宮崎あおいさんがこのモデルの広告イメージみたいなのをしていたように思います。

2008年くらいだったと思うので、10年近く使っていたことになります。
仕事で・・・と言ったって、このブログやホームページの写真程度なのですが、
お客様のお宅で、「納品例の写真を撮らせていただきたい」とお願いすると、皆さんとっても快くOKを出してくださり、協力的に照明を変えてくださったり、撮影している私よりも息を詰めて写り込まないようにして下さったりと、ありがたい限りでした。

しかし不満が・・・。
プロじゃないから仕方ないのだけれど、もう少し上手に撮れないものか、どうも写真の明るさが足りないような気がしていました。
室内は意外と暗いので、光が足りずシャッタースピードが遅くなって手ブレしたり、かと言って完全に照明をつけてしまうと折角の雰囲気が勿体無い・・という場合も。

そこでカメラを趣味にされているお客様に色々聞いてみたところ(オーディオとカメラを趣味にしている方は多し!相談相手も多し!)、
・・・
確かにぼんやりしてるよね。
カメラがちょっと古いかな。
勿体無いよね、素敵なお宅ばかりなのに・・
という声をチラホラいただきました。

それでアドバイスに従って、ちょっとまあまあいいカメラに新調。
Canon EOSの型落ちにしました。

初めて一眼レフを買った時に本買ってみたけど、ISOだとか絞りだとか結局よくわからないままで、
色々撮りながら「こういう時はこんな感じ」みたいにやってきて、まだまだ使いこなせていなかったかもしれないけれど、プロじゃないんだから、諦めました。
機械に任せよう・・・ということでの今回。

早速ですが「こういう写真撮りたい」という感じが、新しいカメラでは実現しそうです。

「腕が悪くともカメラが良ければ良い」
と言う方もいらっしゃったし、
「写真はとにかくシャッターを切れ!」
と言う方もいらっしゃった。

何事も経験と鍛錬ということで。

IMG_0018のコピー

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