UTAH2基搭載モデルを先日の当ブログでアップしましたら、アトリエJe-Teeの岡田さんより電話を頂きました。
「間違ってます」と・・・苦笑。
先日のブログで、「実際のバッフル面は350mmですが、横も含めると525mm!」と書いてました。
「\__/」のくだりです。
私の図では対極線をひいてしまいましたが、実際は、横の「\」と「/」そのままの長さを足すので、160mm+350mm+200mmで710mmのバッフル面になるというような計算!
実際の約2倍!
コンパクトに感じられますが、これってすごいですね。
ちなみに、説明が後になりましたが、「アトリエJe-Tee」の店主岡田さんは、サウンドクリエイトで扱っているヴィンテージスピーカーや、ユニットなどのほとんどを供給して下さっている方。
弊店の極上ヴィンテージたちは、岡田さんのお店でもとりわけ「素晴らしい!」というものを選りすぐり、いいとこどりさせて頂いているのです♪
同じ製品でも、状態や質が特にいいとか・・・ネ。
岡田さんはヴィンテージ品を専門に扱われ、欧米から直接持ってこられます。
このあたりの話も色々ここでご紹介したいですが、また今度。
ヴィンテージ品には知られざる名機などたくさんあり、私たちでもまだまだ「知らなかった!」と驚いてばかりです。
スピーカーシステムは色々体験・勉強しているうちに、名前は聞いたことがある、資料で見たことがある、などということがありますが、面白いのはユニット!
ヴィンテージの良いユニットで、ある程度数のおさえられるものは、キャビネットを考案し今回のUTAHのようになるのです。
キャビネットによってもユニットの発揮の仕方が異なるので、これがまた面白い!
サウンドクリエイト本店や、Legatoのヴィンテージスピーカー、ユニットのほとんどは、こういう流れでお店に入り、その後お店の皆でキャビネットや、ネットワーク、吸音などの
作業に入ります。まさに入ってきたスピーカーは一期一会なのです。
アトリエJe-Teeさんのホームページ
その後、足を取付け、スパイクを立てました。
ちなみに、今日はツイーターを付けます♪