閉店後にサウンドクリエイトの本店でミーティングの後、家具好きスタッフの石井に店内家具のことをイロイロ教えてもらっていました。
店内のステキ家具、一部ご紹介。
これは、皆様ご存知のロイヤルコペンハーゲンのバッカシリーズ(今はこのシリーズないかと)のタイルをはめた美しいテーブル。
バッカシリーズは、陶芸家で、民藝運動にも深く関わった河井寛次郎の雰囲気もどことなくあって個人的に好きです。
テーブルを裏返しにすると、ダニッシュ・コントロールのマークが。
これは、当時の品質保証のマークだそうで、ヴィンテージのよいものには大抵貼ってあるのだそう。
こちらの写真は、石井ご自慢のウェグナーのキャビネット。
イロイロなタイプがあって、組み合わせができるのだそう。
これは、RYモブラー製。
ところで、最近わかってきましたが、家具にはデザイナーと、それを実際作る工房とがあります。
ハンス・ウェグナーはデザイナー。
RYモブラー、PPモブラー、JH(ヨハネス・ハンセン)などは工房。
ちなみにレガートの1FのTHE CHAIRはヴィンテージでJHのもの。
みてください、この素敵な雰囲気。
ダイニングチェアはやはりウェグナーで、PP701。PPモブラー製で現行品。
クラシックな雰囲気のなんとも佇まいの美しいテーブルは、フリッツ・ヘニングセンというデザイナーのもの。
実際のモノの風合いがとてもよいのです。
ペンダントライトは、銀座一丁目のデンマークヴィンテージのお店ルカ・スカンジナビアさんで5月に開催していた蚤の市の戦利品!!