昨日はLegatoはDSあれこれでしたが、クリエイト本店ではセッティングあれこれだったようです。
朝、本店に行くと、
JBL4700が、アルテック マグニフィセントが、それぞメチャクチャ気持ちよく鳴っています。
おっと!これ何かしましたね???
昨日の朝までと鳴りっぷりがずいぶん違うんですけれど・・・。
サウンドクリエイト本店の、通称「赤部屋」。
MAJIK DSMで、JBL4700、PENAUDIO CENYA、WharfedaleのヴィンテージW70(初期モデル)などが試聴できます。
今朝のJBL4700は、今までで聴いた中でも5本の指に入る鳴りでした。
クリアでひずみっぽさやうるささがなくて、それでいて芯の1本入ったバリバリのJBLサウンドです。
どうやら、足元(やはり重要ね!?)の調整と、部屋のチューニングに力を入れたようで、MAJIK DSM1台とは思えない厚い鳴り。スピーカーから風がきます。
さらに奥の部屋に行くと・・・
昨日の調整の詰めをしており、本店女性スタッフのハゼヤマが、小さな体を生かして、狭いスピーカーの後ろへ出たり入ったりして、吸音の続きをしていました。
通称「青部屋」では、大型のものを鳴らします。
LINNのAKURATE DS/K、AKURATE KONTROL、OCTAVE V40SE(パワーアンプとして使用)で、
アルテック マグニフィセント(奥左)、TruSonic 12インチ同軸2ウェイ+12インチウーファーの2基搭載モデル、(奥右)
PIEGA TP3(奥右上)、アルテック キャピストラーノ(手前)、PIEGA TC10X(手前上)です。
今日、感動したのはアルテック マグニフィセント。
クリアでそれでいて、厚くて、抜けが良くて、大型スピーカーならではのダイナミックさと、懐の深さがあります。
毎日リファレンスにLegatoで聴いているシナトラの「A Man Alone」、ストリングスから入るイントロ部など、低域がさすがに重厚で、深みのある鳴り。
でも足取りが軽く、抜けがいいのっていうのは、本当に気持のよい音です。
作りも本当にいいんですよね。見てくださいこの美しいこと。
うーん、Legatoのセッティングも、もうちょっと頑張らねば・・・♪