スイスといえば！？

高度な技術力と美的センスから生み出される高級時計の国スイス。

精度の高さと耐久性、高品質というような言葉が出てくるスイスメイド製品の技術力の高さから、

伝統を重んじ歴史が積み重ねてきたモノづくりへのプライドを感じます。

しかしながら時計だけでは無い・・

SOUNDCREATEにとってスイスといえば・・・！？？

そう！みなさまご存じだと思いますが、

弊店にとってなくてはならない存在の「PIEGA」なのです。

スイスのチューリッヒ湖畔にファクトリーを構えるPIEGA本社。
良いところですね〜
景観の美しさは自由なモノづくりの発想にきっと役立っているに違いないと思います。
現地に訪れたことのあるスタッフ曰く、本当にどこを切り取っても美しいのだそうです。

さて、PIEGAと言えば

・職人技でひとつひとつ作られるコアテクノロジーのリボンユニット
・精巧で堅牢なアルミキャビネット
・浸透力の高い高音質な再現。

極めて薄い膜から作られる同軸リボンユニットは近年アップデートされました。
振動板の裏側にあるダンプ材のクオリティを上げ、共振の抑制に成功し歪み率は低減。さらに、その振動板を取り付ける格子状の鉄鋼も形状や成形方法の改善がされ高い剛性を保てるようになリました。

左：旧型　/右：新型

左：旧型　/右：新型

キャビネットはヨーロッパ最大手のアルミニウムプレス機を使用し、ところてん方式のように押し出し成形されるアルミニウムキャビネット！
高密度により、並はずれた剛性と独自内部構造によりレゾナンスを防ぎ、自然なサウンドを鳴らせるのはアルミニウムの利点と言われています。魅力的な外観を保ちながらも最良な技術・音響特性を可能にします。

テクノロジーの刷新により、何段階もグレードアップをしたPIEGAスピーカーは従来のものに比べるとレベルが相当上がっているとこれまた評判です。

弊店では、常設スピーカーとしてCoax411やACEシリーズを展開していますが、LINN DSMと鳴らしていることがほとんどです。

特に新しいテクノロジーが搭載のCoax411は、音の立ち上がりや響きの余韻、減衰の仕方。音の濁りを感じさせず、音場の広さと明瞭なサウンドが美しいのです。
とにかくS／Nが素晴らしい。
個人的に余韻の美しさにいつも耳を澄まして、細部まで丁寧に聴こえるなぁと感心します。

そしてCoaxだけでなく、ハイエンドで小ぶりなAceシリーズも見逃せません。
弊店では小さな巨人と言われるほど・・コストパフォーマンス力の高いスピーカーです。

PIEGAスピーカーはシンプルで分かりやすくラインナップの広さから、ご自宅だけでなく店舗や事務所などに選ばれることもしばしば。溶け込みやすいデザインなのでサブシステムにご検討いただくのも良いです。

PIEGAスピーカーについて少しご理解いただけましたでしょうか。
引き続き今後もまたレポートしてまいります！
PIEGAにご興味ございましたらお気軽にお声がけくださいませ♪

(加藤)