昨年の今日は、次の日の渡欧に向けて胸を膨らませておりました。
ああ懐かしい。
スコットランドの国花のあざみ
などと思いをはせておりましたら、LINN からニュースが届きました。
今まで、KLIMAXシリーズなどの精度の高さを要するものは、ギラードのおじいさんの会社キャッスルプレシジョン・エンジニアリングで切削されていたのですが、この度本社の社屋に新しい機械を導入し、
念願だったというKLIMAXの切削も可能になったとのこと。
自らの管理下でフレキシブルに対応ができるようになったとのこと。
Youtubeでその様子がアップされています。
誇らしげな様子にLINNの嬉しい気持ちが見え隠れします。
昨年の7月を最後に止まってしまったスコットランド紀行、エジンバラやロンドンの景色の思い出と共にスコットランド紀行を終えたいと思います。
昔ながらの製法で作っているというスコッチの蒸留所。グラスゴーから車で40分くらい。社会見学できる。
グラスゴーのクイーンストリート駅から隣町のエジンバラへ。約1時間の列車の旅。電車は快適。
エジンバラでは主に旧市街を散策。
エディンバラ城前の広場で、市内が見渡せる。
エディンバラにはところどころにベンチが置いてある。故人がお気に入りだった場所に遺族が寄贈しているのだそう。ベンチには思い出と共に故人の名前が入っている。ステキな取り組み。写真の右下の2台のベンチは、場所の取り合いでしょうか・・。
LINNのC.E.Oのギラードはエディンバラの大学に通っていたそうです。撮った写真を見せていたら「ここは学生の時にいつも通っていたとこだよ!」とのこと。ちなみに、グラスゴーとエディンバラはあんまり仲良くないのですって。・・というよりもおそらく各々自分の故郷に自負があるからなのでは??
エディンバラのスコッチ ウイスキー エクスペリエンス。歴史や製法、種類などを解説してくれる。お土産やさん併設していて、楽しい。
最終日はロンドンに立ち寄る。
終日雨。結構な雨。ここまで雨はロンドンでも珍しいと言われた。手先、足先から寒さが上ってくる。
雨のロイヤルアルバートホール。今回は建物を見ただけ。いつかいく。
バッキンガム宮殿の衛兵の交代式も
フィッシュ&チップスもどでかい
同じイギリスでも、スコットランドとはすごく違う。
オアシスのこのジャケットが撮影されたロンドンのBerwick Streetにあるレコード店。
ハリーポッターの舞台にもなったキングズクロス駅。
また必ず行きます!