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東京が大雪に見舞われた夜。
トラピストビールの飲み比べをしていました。

先ず、Gouyasse Triple(ゴイヤス トリプル)の樽生。
透き通った黄金色、麦芽、バターなどの甘い香りと、バナナ、パイナップルなどの熟したフルーツの香りがします。
ずっしりとした味わいは、アルコールの余韻が口の中に程よく残ります。

次は定番のChimay Bleue(シメイ ブルー)。
濃厚なボディにハーブの香りでバランスが取れた高貴な味わいです。

さて次は、Saison Dupont(セゾン デュポン)。
発泡性が強く、ふくらみのある泡は何時までも持続しアロマな味わいがします。

さてさて次は、Orval(オルヴァル)。
フルーティーな香りと苦みの効いた味わいは格別でした。
トラピストビールの最高峰ともいわれるOrvalは3種のモルトを調合し、醸造釜に白い氷砂糖をいれてオレンジ色に近い色合いを出しているそうです。
オルヴァルはフランス語で「黄金の谷」の意味、まさに色、味わいとも名前の通りでした。

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その後、Westmalle Tripel(ウエストマール トリプル)、Rochefort8(ロシュフォール8)などと、大いに飲みすぎてしまいました。
中でも一番のお気に入りのビールは、やはり」“Orval”です。

トラピストビール三昧、そしてトラピストビール万歳の夜でした。

三浦

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