GAUMOUNT KALEE
BAF Crossover Network が入荷してまいりました。それも1台での入荷です。
これまでに聞いたことのないメーカーですが、外観の大きさといい、作りの良さが伝わってくるものです。
現在進行、調整中のJBL パラゴンの方CHを使って早速鳴らしてみることにしました。
パラゴンは後期のものですが、ウーファーをLE15Aから150-4Cに交換して375と合わせ、純正ネットワークはメンテンス中ということもあり075を鳴らさず、2WAY 構成となります。
見てください~JBL N500Hとの違い。
接続のアンプはOCTAVE HP300SEプリアンプ 新藤ラボWE300B のモノパワーアンプ。
音はと言うとこれまでのN500Hの音がぼやけて霞んできます。かたや音のヌケといい張り出し感のある突き抜ける音がする375、
この圧倒的な違いは何だろう?というくらい違います。
モノラルで聴いても実在感があり、良く調整されたマルチで鳴らした時のような感じもするし、ユニットの特徴を本当に上手く出しているなと感じます。
つくづくここにきてネットワークの質の存在意義がはっきりしました。
今回この1台ですが、他メーカーのユニット、たとえばロンドンRCA ・ Trusonic などに試してみたい気がします。
よろしければ日々進化するパラゴンを体験しませんか?
(花木)