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CH PresicionのC1をお使いのお客様が、C1.2へアップグレードされました。
一聴して全体のクオリティが底上げされ、大変お喜びに。
折角DACがこれだけよくなったのだから、ユニバーサルプレーヤーのOPPOからの出力もCH C1.2にデジタル・インして、
これまでAVアンプで再生されていた2ch再生のブルーレイオーディオを、贅沢な音質でも楽しもう!と画策されていました。

ところが、数日して「AVアンプとの差に開きがない・・。」とお悩みになられていたそうで、そんな中オーディオ評論家の麻倉先生の記事を見つけられ「これかも!」とデモのご依頼をいただきました。
麻倉先生の記事:GeerFab Audio D.BOB

麻倉先生の記事がとんでもなく詳しいので、私のヘタな説明は省くとして・・、
OPPOからデジタル出力の場合だとOPPO内部でダウンコンバートして出してしまう。
しかしながらCH1.2側にはHDMI入力がない・・。ということで、
OPPOのHDMI出力からブルーレイの192/24をこのD.BOBに送って、D.BOB内部でHDMIの音声信号だけを分離させてデジタル出力させると、見事CH1.2側で192/24と表示され、音質も格段にアップして、AVアンプとの差は歴然。

接続は、
OPPOのHDMI出力(Audio Only)→D.BOBのHDMI IN/D.BOBのSPDIF OUT→CH1.2 SPDIF IN
OPPO側の推奨設定は、
オーディオ出力の設定で、3か所変更
・SACDプライオリティ →ステレオ
・HDMI音声フォーマット →ビットストリーム
・SACD出力 →DSD

※OPPOのHDMI出力(Main)はAVアンプに接続されこちらはこちらで5ch再生などで使用されていますが、
HDMI出力Audio Onlyを接続すると、Mainから音声が出なくなるので、AVアンプで5ch再生を楽しむときは、このD.BOBの電源をOFFにすることで対応。

CH Presicionのアップグレードを味わい尽くせることとなりました♪
ちなみにこのD.BOBは176,000円(税込)
ディスクもたくさんお持ちのお客様にとってはこれだけ差が大きければ「高くない!」
ブルーレイオーディオやっている人には断然お勧め!とのことでした。

CHのアプリもインストールして、使い勝手も上々。(Androidのみ対応)
※横画面にしないと全ての機能が表示されないです
(竹田)

 

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