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ご来店2回目の試聴予約の準備中、
前回ご試聴の際にヴァイオリン・ソナタを聞かれたいと仰られていたので、
ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタをかけながら、誰の盤がよいかなーといくつかザッピングしていました。

Tannoy Rectangular Yorkを聞いていただくので、古い録音、新しい録音さまざまプレイリストに載せて聞いていた折、よく知ったメニューインの名前とともに、なんだか素敵なジャケットと思い、再生。

思慮深い演奏に惚れました。
ユーディ・メニューインのヴァイオリンには、明るさとかしなやかさとかそういうイメージでいて、そういえば近年あまり聞いていなかったのですが、こんな演奏だったかしら。

若い頃の演奏でしょう。
隣の美女がピアノを担当していると思われますが、この画像から老眼で良く読めない。調べたところ、メニューインの妹であるヘプシバ・メニューインとのこと。

ピアノが素晴らしいのか、二人の息がぴったりだからなのか、とても気に入って、久しぶりにCD、しかもボックスをポチっとしてしまいました。
2人のモーツァルトのヴァイオリン・ソナタの録音で、ただ伴奏ではなくピアノ奏者として注目されたようです。

自宅のTannoyでどんなふうに聞こえるか。
ユーディ・メニューインという人の演奏をもう一度色々聞き直してみようかな・・。
(竹田)

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