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先月行ったコンサートの余韻がじわじわと・・。

コンサートの余韻って、だんだん薄れていくことがほとんどですが、サントリーホールで聴いた若き才能の音楽は、後を引いています。
もちろん当日も大感動だったし、その日の夜も次の日も家でボレロ聞いたりして、なんとなく近い演奏を探したりしていましたが、探せば探すほどないような・・。
メロディを奏でる楽器には十分に歌わせて、バックで刻む基本のリズムは爽やかにしかし時計の秒針のように均一に弾んで・・清廉で若さを感じるボレロでした。

うーまた聞きたい。
Youtubeにも5分程度しか上がっておらず、CD発売してほしい~。
改めて録音芸術というのは、人類の宝だなと思います。
空気に消え去った音がいつか形になってまた聞けますように。

(竹田)

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