今日はサウンドクリエイト本店の6Fをちょいと覗いてみましょう。
おぉ!小さいユニットがたくさん!!
彼ら、サウンドクリエイトのさまざまなプロジェクトに起用されるのを静かに待っている子たちです。
テレフンケンやイソフォンなら耳にしたことがあっても、ザクセンヴェルクとか、シュルツとか、ブラウプンクトとか、私には初めて耳にする名ばかりです。
ここにある多くは1950年頃もので、どれもドイツ製。
ドイツのラジオなどに使われていたものなどもあるのだそうです。
こんなユニットが!?ぜいたく!と思いましたが、当時はPCオーディオ、ネットワークオーディオどころかCDプレーヤーで音楽を聴くなんてことない時代ですものね。
ちなみにRFT L6506楕円形ユニット搭載のミニパラゴンはご売約となってしまったので、第2段であり販売品としては最後になるミニパラは、イソフォンのユニットを使用しました。
16cmのBASSで、テレフンケンへのOEM品。
親子亀のようですが、したが本物のJBL パラゴン。
上が、レプリカです。今回のも良くな鳴ります。
今は本店にてご試聴いただけます。
第3段は、こちら
JBLハーツフィールドのレプリカ、ミニハーツフィールド。
じゃん!
こちらには、シーメンスのユニットが入っています。
ユニットが小さくても、箱とのマッチングで、ビックリするような音が出るのは、ヴィンテージでも現代スピーカーでも体験済み。
あなどれない、小さき者たち、近々Legatoでお目見えかも・・・
お楽しみに♪
毎日ひとつこと