♪1本でもニンジン、二足でもサンダル、3艘でもヨット、4粒でもごま塩・・
なんて童謡がありましたが、今回は「1本でもステレオ」のご紹介。
最近、Instagramなどでご覧いただき、初めてご来店される方に「これは2本必要なんですか?」「置き場がなぁ・・」と言われることがよくあります。
オーディオの頭では「2本じゃないと!ステレオじゃないと!」と思いがちですが、そもそもオーディオはモノラルから始まったものだし、Bluetoothスピーカーや、インテリアショップに置かれるようなスピーカーはやはり1本のことが多いです。
1本でクオリティも求めたい・・・という方も多いのですが、オーディオのマーケットでは、アンプから何からほぼステレオになっているので、モノラルでやろうとすると、意外にお金がかかってしまう。
※ステレオアンプで片側浮かしておくと音が悪くなってしまうし、プレーヤーもプリアンプもL/Rに分かれているので、どちらも繋がないと、片チャンネルの音しか出ない。
それで、「1本でもステレオ」を作りました。
Trusonic E4のデザインを踏襲して、中はこんなふうになっています。
かつての東独製、楕円形のRFT L6506が2本!
これなら、アンプはなやまずステレオアンプで繋げます。
この形状なら角度変更もしやすいし、お部屋の角に置けば、1本で十分広がります。
「1本でもステレオ」提案。
いかがですか???
(竹田)