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学生の友人と、仕事仲間と、腹の底から笑ったりしてすっごく楽しくて、あ〜ずっとこれが続けばいいのに、、と思うことがあります。

それって、心のどこかで、その楽しさが続かない不安を感じていたんだなぁ、と、あとから思うことがあります。

あんまり不安がない時は「続けばいい」なんて思いがよぎらないんですよね。これは経験則です。

さて、これと全く同じ感覚、昔からのオーディオファイルの方は、ご経験あるのではないでしょうか?

「この音が続けばいいのに」

真空管アンプや、レコードプレーヤーで、魅惑的な音がした時、あるいは夜中、人が寝静まったオーディオで聞いて目が覚めるよな臨場感、セッティングに苦労してやっと出た音、、、

なぜか次の朝、あるいは次の瞬間にその魅力が消え失せていることを知っている自分。

主にはアンプやレコードプレーヤーの調子、一方では、電気的な巡り合わせなどなど。

そんな不安要素を抱えているからこそ愛しい部分もありますが、いざこのレコード聞こうとボリュームあげたらバリバリバリとスピーカーから音がする、、ボーカルが片方に寄ってしまった、音がキツい、、などなど。

私はそれで、LEAKのアンプを手放したのですが、ハンダとか回路図などわからないので、聴きたいときにそういう巡り合わせになると、本当に嫌気がさしてしまい、何度目かの修理(もちろん年単位ですが)で根を上げました。

弊店が、ヴィンテージスピーカーと現代アンプやプレーヤーを組み合わせる所以は、一つにそのことがあったりもします。

不安を抱えていないシステムの音は、あの、壊れる前のこの世のものと思えないような魅力的な音がしないんじゃないかと思ったりもしますが、案外かえてしまえば、気楽なものです。

ちなみに電気的な巡り合わせによる、不安定さ、これは、弊店のお勧めする正しい接続弊店のお勧めする正しい接続を是非一度試してみられてください。

実は「不安」て、音楽や絵画、文学でも人の琴線を刺激する一つの要素だったりするのでしょうけれども。。

(竹田)

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