昨日のWBCは「最高でした!」
次は21日、朝の8時というと、ビール片手に・・というわけにもいきませんが次の試合を楽しみにいたしましょう。
今日はちゃんとオーディオの話
オーディオでよく
「高域が伸びない」&「低音は出てる」
「高域は前に来るんだけど、低音が足りない」
などのご相談を受けることがありますが、
「高域」と「低域」は簡単に言うと連動しています。
例えばサブウーファーを付けて低域を伸ばすと、高域の質感やクオリティも変わったり、高域も伸びたりますし、
ツイーターを足せば逆もしかりです。
この関係って、葉っぱと根っこの関係に似ているなーと日比谷公園を歩きながら思いました。
根を張らないと幹や枝は育たないし、葉っぱがないと光合成して養分がいかない。
そう思うと、どっちも大切で高域が伸びないと思う時は、もしかすると低域が出ているようで詰まっている可能性がありますし、低音が出ていないために高域が前のめりになっている可能性がある。
では、やみくもにサブウーファーやツイーターを追加すると、バランスが崩れたりして難しい。
基本的には、スピーカーと壁の距離もあれば、やはり電源の取り方や機器間の接続、アースの取り回し(弊店のお勧めする正しい接続)に多くの原因があります。
根を張るような低域、すっと伸びる高域が出た、その上で、更にサブウーファーをどうする、ツイーターをどうするか、見定めていただくのがよいかと思います。
ちなみに、面白い記事を見つけて、つい見入った→<木の基礎知識>
(竹田)