勤勉で生真面目、教師に向く、
そのように書かれることが多いA型乙女座。
「真面目」の枠を破りたくて仕方ないのに、
「真面目な破り方」だと、所詮枠の外に出られない・・
そんな学生時代でしたので、読書感想文でも何でも結局真面目に取り組みます。
すると先生から赤ペンで「B」と大きく書かれて
「勉強する必要はない、感じたことを書きなさい」
と書かれたものでした。
最近よくこのことを思い出すのです。
オーディオや音楽なんて「感じる」ことが最大のテーマなのに、
「いい！」と思った次の瞬間、
「なんでこの音楽いいと思ったんだろう。今まで聴いてきたのと違うから好きなんだろうか」
「この曲が自分に響いてくるのは、旋律だろうかリズムだろうか、その背景か」
とか、
「今の音のどこが悪いんだろう」（←これは仕事として必要か。）
とか、
「このアンプをあれに変えたら、ここがこうなるだろうな。
やってみるか、あ、ちょっと面倒。うーん、まあやってみるか」（←腰が重い）
とか、
とにかく良く考え込んでしまいます。勤勉です。（え？そうでもない？）
まあ、頭の中で遊んでいるみたいなものではありますが・・。
自分の趣向を知るのも楽しいけど、
たまにはもうちょっと気軽に「感じる」ことができたらいいんだけど~。
趣味と仕事が密接なのも、時々考えモノ（笑）。