本日は最近皆さまの間ですこしづつその名が広まっているKari Bremnesさんについてのお話をさせていただこうと思います。
Kari Bremnes はロフォーテン諸島(北ノルウェーのボーデ Bodø と トロムセ Tromsø の間に位置する)の スヴォルヴァール Svolvær 出身のシンガー。
1956年生まれ。
父 Ole H. Bremnes 、兄 Ola Bremnes 、弟 Lars Bremnes もミュージシャンという音楽一家に育つ。
1987年からオスロのレーベル シルケリグ・クルチュール・ベルクスタからコンスタントに作品を発表、ノルウェーを代表するシンガーの1人なのです。
音楽的な経歴としては、兄の Ola Bremnes と4枚のアルバムを出した後、1987年、31才でソロアルバム、”Mitt ville hjerte” (私の野生の心)を発表。このアルバムはノルウェーのグラミー賞をとり、以降、2002年の最新作まで13枚のアルバムを発表しています
ちなみにトップセールスのアルバムは1994年リリースの「Erindring」というアルバムだそうです。(写真)
このアルバムは残念ながら私はまだ聴いたことがありませんが、探してみようと思います。
お店に入荷の際にはまたお知らせをさせて頂きます。
皆さまも是非ご試聴にいらして下さい。
先日のブログで、ビートルズの名曲「Norwegian Wood」からノルウェイの話がとりあげられていました。
そこでご紹介されていたのはノルウェー出身のInger Marie Gundersen(インガー・マリエ・グンデルセン)さん。
偶然にもKari Bremnesもノルウェー出身のシンガー。
何かが繋がっているねとスタッフの間では話しています。
Kari Bremnesさんにつてはあまりに情報が少なく、調べてみればそれだけ興味がわいてくる不思議なアーティスト・・・
最近ではノルウェイ語辞典を購入しようとしている私であります。
田中