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今日も充実のサウンドクリエイトラウンジでした。

毎度ステレオサウンド の記事から飛び出して、音楽を聴きながら、高橋健太郎さんの緻密でダイナミックな見解を聞いて、さらに理解が深まる名盤深聴。

名盤が名盤たる所以。その裏付けには、そのアルバム製作への熱意はもちろんですが、時代背景などもかなり関わってくるのだな、ということを毎度感じます。

そして、いみじくも、今日の最後にかけたDVD「永遠のモータウン」の終盤には、それを肌で感じ取っている人たちのコメントと、そこで生まれた音楽のリバイバルが。そこに集約された言葉として深く胸にささったのは、歴史を知るだけでなく、それを聞いて自分の体験にしていかねばならない、、それを次に渡していきたい、、というような言葉。

うろ覚えなので、今一度映画を見て読み直す必要がありますが、歴史を読むだけなら、ただの趣味。先人たちの体験を無駄にしないことは、その体験を聞いて自分たちの時代に反映させていくこと。成功も失敗も。

全てにおいて通じること。

2019年の最後にいいこと聞いた。What’s going onという言葉は、歴史が常に我々に投げかけられる問い掛けなのかもしれません。

ちなみに宣伝ですが、今日使ったPIEGA Master Line Source3は、STEREO SOUNDでグランプリを取りました。15日までご試聴いただけます!

(竹田)

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