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20代の前半、ほんの数年航空会社に勤務していました。オフの日は、先輩に連れられて合コン、、なんて、当時のドラマ「やまとなでしこ」を地でいっていました。(あんなに華やかじゃないけど)

そんな時代に印象に残っているフレーズが、合コンのエキスパートみたいた先輩が言っていた「合コンは山手線」。

先輩曰く、若い頃合コンでお目にかかった人に、一巡してまた同席してしまう、といういわば自虐ネタ的な話だったのですが、最近、人生やまのてせーん!と思うことが度々あります。

私もサウンドクリエイトに入って18年になると、最初の頃にお目にかかった雑誌社の編集さんが、巡り巡って別の出版社でまたコンニチハみたいなことが、このところ時々あります。

それって、実は目指すところ、信念が変わってないの証拠だったりもして、一巡して(二巡、三巡もあり)お目にかかって、やっぱりお互い同じこと思ってたよね、とか、こうしていきたいねというのが、ピタっとあったりして、一巡めには自分の理解度が低すぎてあまりお話が盛り上がらなかったりしたことも、まぁまぁ年食って、そのクオリティに追いついたりというのがあり、最近年取るのが楽しいな〜と思う次第です。

そして、かつての合コンエキスパートの先輩の「山手線」が、山手線て、優しいんだなぁ、思いをのせて延々と回ってくれるんだなぁみたいに思い、ちょっと親しみ感じている次第。

伊達に歳食ってない笑。

(竹田)

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