お正月の休みを利用して、実家のある信州に帰省しました。
冬の信州は久しぶりで東京の気候に慣れて親しんでしまった体には、
最低気温氷点下8度の朝は本当に身が凍る思いでした。
思えばそんな気候の中、過ごした幼少時代には、真冬の寒さの中でも
雪遊びをしたり、湖に自然の力でできた天然氷の上でスケートをしたり、
穴をあけて釣りをして寒い冬を元気に満喫していたものでした。
帰省した期間はほんの僅かでしたが、晴天に恵まれ、北アルプス連峰の一つ常念岳が雪化粧し堂々と聳え立っておりました。
信州で過ごしていた頃はあまり感じなかった山々の雄大さに、思わずシャッターを押し、今年は一年、幸せでありますようにと思った新年の幕開けでした。
三浦