本日より有楽町の国際フォーラムで、東京インターナショナルオーディオショーが始まりました。
初日の10時の列の並びは、昨年に比べると少し少ない?
いつもコースは決まっておりますので、今年も。
LINNブースはいつも知っている製品ばかりなので、挨拶しに行く感じなのですが、今回朝10時のKLIMAX350は素晴らしかった…。今までで一番よいと思いました。
ところが2時ごろに行かれた方によると低域がちょっと膨らんでたとか。そんなことを親しいLINNのスタッフに伝えたら、1つ問題があったことがわかったらしく、解消したそうなので、連日行かれる方はもう一度聞かれてみてください。
もう一つの部屋では、SELEKT DSMのアンプ内蔵版、スタンダードDAC、Katalyst DACの2機種が交代で聴けるようです。
その後はエソテリックブースで弩級のアバンギャルドを。うちの22歳のアルバイトが度肝を抜かれておりました。
このフロアには、弊店が注力している製品の多いフューレンコーディネートも。今回の目玉はPIEGA Masters Linesource3。
Master Linesource2の弟版。2よりも全体的にスリムで、鳴らしやすそうな雰囲気。価格も半分!
コアキシャルリボンの背面、黒い音響レンズの部分は、なんとなく馬のたてがみみたいで、愛嬌があります。
鳴らしやすいのか、音離れもイイ!中高域がちょっと強いかなと思いつつ、とても良かったので、もう一度聞きに行ったら、1回目よりも良くなっていました。鳴らしているうちにエージングが進んで、セッティングを少し変えたのだとか。
このスピーカーは、実は今月24日の麻倉先生のハイレゾ試聴会で使用予定ですので、その前後はLOUNGEでお聞きいただけるはず。
ちなみに鳴らしていたアンプは、OCTAVEの弩級アンプJubileeシステムでした。
他のおめあてはMAGICOとか。聞きたかった上位モデルは聞けずでした。残念。
アッカブースでは、秋頃日本第一号を納品したYG Acoustics Sonja2.2が。
とにかく時間のたりないオーディオショー。
本当は何度も回って聞きたいものを聞いて帰りたいのですが、目星をつけて、お店で鳴らすお約束はいくつか取り付けてまいりましたので。おいおいまた…
(竹田)