昨日に続き東京インターナショナルオーディオショー2024の後編。
エレクトリは、Magico M7・・(78,000,000円税別!)をマッキントッシュアンプ2.1Kで。
♪マイケル・ジャクソンのHeal the World。本当に世界をHealしてくれそうななり方。
S/Nが凄く良いと思いました。(当然か!?)
実は1億5千万のM9もエレクトリさんの試聴室で聴かせていただいたことがあったのですが、印象はこのM7のほうがずっとよかった。LINN KLIMAX SOLO800で鳴らしてみたい!?
ちなみにこのサイズ・価格でシングルワイヤリングという潔さ。
ORTOFONは、カートリッジを変えてのデモンストレーション。
入った時は、MC Diamondで♪ジョアン・ジルベルト/イパネマの娘、SPU GTX Eで♪谷村新司/昴。
ナスペックでは、フラッグシップのハイフンを背に、現実的な価格帯のBeethoven Baby Grand Referenceで、ヴァイオリニスト♪デイヴィット・ギャレット/La Campanella。
でましたVivid AudioフラッグシップMOYA M1。
これ、ミュンヘンオーディオショーでお化けみたいな音で居たたまれず、とても印象が悪かったのですが、
もっとずっと普通の音でドヴォルザークの新世界を聴けました。
ステラブース。
ゼファンは遠くから眺めて大きいのが鳴っているかと思ったらBoenickでした。
♪松任谷由実/ノーサイドをLPで。渋い曲かけていますね。
新しく扱いを始めたWattson Audioが気になる。
NuPrimeくらいのサイズ感。重い。
プリメインアンプで140万。値段は可愛くない。
様々なハイエンド・ブランドにDACやオーディオ・エレクトロニクスのコンサルティング、設計、エンジニアリングを長年提供してきた開発チームが作ったブランドだそうです。
こちらはなんと手のひらサイズのネットワークプレーヤー+プリアンプ
40万と言われて、そんなに・・と思ってしまうのは周りが高すぎるから・・汗。
でも、これは聴いてみたいですね。デモ機貸してくださいねとお話ししておきました。
タイムロードはCharioのスピーカーを。
スピーカーケーブルは、一昨日ご案内したArchitecturaのKAIの上位モデルを使っていますね。
CHORDのパワーアンプやPathosのプリメインアンプが。
♪ガロ/学生街の喫茶店がかかっていました。渋い!(笑)
今回のオーディオショーはお話し中で聴けないブースも結構あったのですが、音楽が割と様々なジャンルだったのも面白かったです。
それから、昔は「痛い音」の部屋が結構あったのですが、近年はそういうブースが少ない気がします。
デジタルの技術が安定してきたのかな。
(竹田)