今日は澤野工房からお勧めソフトを1枚。
トラック1曲目は、ナット・キング・コールの「L・O・V・E」から爽やかに始まり、このCDへの期待が高まりますが、一番お勧めなのは2曲目のPaolo di Sabatinoのオリジナル曲。
リズム感良く、メロディアスで魅力的なピアノの色彩に引き込まれます。
まず、何よりも確かなことの一つとして、店頭でこの曲をかけると、7割の方に「これはどのアルバムに入っているか」「このピアノは誰が弾いているか?」と聞かれ、そのままお求めになられる方も多数いらっしゃいます。
「JAZZは難しいモノ」と思っていらっしゃる方には、明るく楽しく聴けて、なおかつミュージシャンのハートがしっかり伝わってくるようなこのアルバム、とりわけお勧めです。
追記)このアルバム、2009年12月24日発売でした。つまりクリスマス・イブ。
もしかしてジャケットの赤と緑と白のカラ―テーマは「クリスマスに由縁!?」。
それ以外はクリスマスらしさは微塵も感じられませんが・・・。
今度澤野さんに聞いてみようと思います。余談でした。