自分は喫煙者ではないので、煙草に対する思い入れがない。
しかし、今は亡き大好きだった祖父母が愛煙家だったので、特に煙草への嫌悪感も強い方ではない。
ある意味、煙草を吸う・吸わないに関しては無頓着です。
さて、Legatoのお隣にIQOSという加熱式煙草のお店がオープンし、昨日はオープニングイベントとかで、大勢の人が並木通りに列を作り、ちょっとこのあたりでは見ない光景となりました。
今朝、掃除をしていると、道には煙草の吸殻がチラホラ。
普段全く落ちていないわけではありません。
それでもこの1、2年では一番多かった。
あらゆるところで煙草が吸えなくなり喫煙者は肩身が狭くなる一方。
マナーに気を付けている方も昔よりずっと多くなっていると思います。
だから、今朝IQOSの店がオープンしたと共に、専用の短い煙草の吸殻が何本も落ちていると、ちょっとがっかりします。
副流煙の心配がないとか、煙が出ないとか、それもよいけど、ポイ捨てはなくならないのね。
そこらへんに散らかされた煙草を拾いながら思います。
吸わない人にとっては喫煙者が嫌なのではなくて、マナーの悪い喫煙者がイヤなんだよなぁ。
喫煙する・しないの話に限ったことではなくて、
周りを気遣うのは、見える相手なら簡単だけど、見えない相手に対しては難しい。
自分も知らずのうちに誰かをがっかりさせたり、怒らせていることも多くあると思います。
日常の中でマナーに気を付けようとしたら、自分で自分を律しなければ続けることも難しい。
孔子曰く「70にして心の欲するところに従って矩を超えず」
日々の行動が孔子になるのかも!?
素敵に年をとっていきたいものです。