スピーカーに「特性」というものがありますね。
大きなユニットなら、それだけダイナミックな再生、小さいユニットならキレのよさ・・・
というのは、ざっくりしすぎですが・・・たとえば、PIEGAならリボンツイーターやアルミのキャビネットに所以するところの、クリアで豊かな再生や美しい中高域が「特性」かと思います。
こうした特性が必ずしも音楽のジャンル分けで「JAZZ系」「クラシック系」というようには分かれなくて、「弦が得意」「音場の広がりがよく出るので、クラシックの大編成やライブ音源を聞くと楽しい!」という意味での「向き」「不向き」はあると思います。
スピーカーの特性によって音楽の聞こえ方は全然違うので、好みがはっきり分かれると思います。
好みのものに出会えたら絶対使ってみることをお勧めします!
ちなみに、人にももちろん「特性」はあって、私は、こういうブログを書いたり、CDのリッピングとか、編集とか、管理とかも嫌いじゃない・・・というか、むしろ好き。です。
この間ふと妙な既視感を覚え、記憶を遡ると、学生の頃に図書委員をしていて、本の管理なんかをやっていたのを思い出しました。今より格段にアナログ的仕事だったと思いますが、タグ付けなどと近いものがあります。
それと、どういう経緯か分かりませんが全校生徒向けに「図書新聞」というのを、ほとんど誰に相談することなく、すべて一人で勝手に作っていました。今月のテーマが「先生のお勧め」と思えば、アンケートを作って先生に書いてもらったり、他の図書委員のスタッフのお勧めをまとめたり、新刊を紹介したり。
3つ子の魂なんとやら。