画龍点睛を欠く・・・
そういう言葉があります。
力強い龍を描いていて、肝心な眼が書けてない・・・ほぼ完成している中で、最後の肝心な一点が抜けていると言う意味の言葉。ですね。
その言葉を反対にとって、今日はこれ。
画龍点睛を、書く!!
最後の1点で決める!!的な。
コレはLegatoの1Fのシステムで、主力のSNEKAY DSMとKIKO DSM。
彼ら、台を挟んで上下に配置されていますが、KIKOの上には棚が前に乗り出しています。
スピーカーの丁度間に位置するこの部分、本当はこれがなかったらもっといいけど、店の構造上仕方ない・・・
でも、やはりここのレゾナンスは肝心なボーカルがどうもあいまいになりがち。
そこで、セッティングアイテムの強い味方。
クローバーをここに置いてみています。
レゾナンスは、スェード部分で吸収し、ヌメ革部分で反射して音を前に出す!!
これでボーカルの輪郭のクリアさ、かなり違ってきます。
まさに「画龍点睛を・・・書く!!」
最後の一筆書けました!!