こんにちは。白川です。
この度、また新しいコーナーを任せていただくことになりました!
題して『白川の音楽勉強ノート』
こちらでは、まだ音楽の知識に乏しい私が勉強するために、
お店の中にあるLP盤の中から聴いたものをご紹介させていただきます。
(Instagramではスタッフの聴いた楽曲も紹介していますのでそちらも是非ご覧ください)
弊店で販売中のレコードもどんどんご紹介させていただきますが、
非売品の場合でもLP12を使ってご試聴いただくことは可能ですので、ぜひお声がけください。
初回の今回はGlen Campbell(グレン・キャンベル)のBurning Bridgesです。(非売品)
初めてカントリーミュージックに触れたのですが、
とても明るく親しみやすいメロディーで、思わず口ずさんでしまうような曲調でした。
しかし、歌詞に注目して聴いてみると、
誰もが共感できるような切ない恋愛の歌で大半は構成されておりました。
ですが、B面の最後の曲「Together Again」では
”We’re together again. And nothing else matters”と歌っており、
アルバムの構成的にも綺麗な印象を受けました。
私がこのアルバムの中で一番好きだった楽曲は、
B面の2曲目にあたる「Too Late to Worry, Too Blue to Cry」です。
楽曲の最後の
”It’s too late to worry, worry, worry. I’m too late to cry”
の部分がGlen Campbellの優しく、今にも泣いてしまいそうな歌声で
別れたこと、もう戻れないことへの切なさがとても表現されています。
(白川)