毎日ひとつこと

真空管アンプ=ローテク、古い世代のもの、S/Nがよくない、ハイパワーが取れない、雰囲気がある、暖かみのある音色・・・
ネットワークオーディオ=デジタル、新しい世代のもの、解像度・音の分離、クリアな音色・・・
などが、よく耳にする「イメージ」です。
・・・ということは、真空管とネットワークオーディオなど、当然相いれないのでは?と考えられる方も多いようです。
今を時めくOCTAVEのアンプは、上の話とはちょっと別で、
昔の真空管アンプで言われるところのデメリットは克服してしまっているので、ローテクというのともかけ離れますし、古い世代のもの、という感じも全くなく、DSと合わせられている方も多くいらっしゃいます。
でも、OCTAVEでなくても、真空管+DS、全然OK!問題無い!
というのは、Western Electricの業務用・真空管モノラルアンプとMAJIK DSMを接続し、Legatoで鳴らす機会があったのですが、DSのクリアな感じ、低域の解像度の高さなどはもちろんそのままに、
若干ナローながら、熱く暖かみのある音で楽しませてくれるのはWestern健在でした。

また、KLIMAX DSMに自作アンプでWesternの300Bを使われ、音楽にどっぷりの方も居れば、
OCTAVEのRE290を合わせる方も・・・。
あれれ、もしかして皆さんの方が「真空管+DS=Goodマッチング」に気付いていらっしゃったようです。
これは、失礼いたしました!

UTAHとWesternアンプは、Westernの復刻版AIW社のケーブル18GAを使いました。
鳴りっぷりのいいUTAHには16本の芯線で十分。

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