先日入った蕎麦屋で、はたと気づきました。
あれ、なんかすごい水飲んでる、、、。
最初は喉の渇きを(もちろんビールと共に)潤していたのですが、なんだか飲める飲める。
お店のおかみさんが度々注ぎにきて、申し訳なくなるほどで、
「スミマセン、つい美味しくて飲んじゃって。特別なお水ですか?」と伺うと、おかみさんが
「喉に引っかからないでしょう。蒸溜してね、ちゃんとやってます」
忙しそうな中に聞いた話で、深く理解できてないからいい加減にしか書けないけれど、美味しい水っていくらでも飲めるな。と思いました。
特別なものが出てくるとも思ってないし、そんなにシビアにここの水はと思って飲んでないから、最初から「美味しい!」というインパクトがあるわけではありません。
でも自然と手が伸びる。
昔にもきっとブログに書いていますが、改めて思うに、美味しい水ほど体にすっと入るものはなく、体は頭で考えるより正直に受け取ります。
ここで直接オーディオの話をしてしまうことが、またなんというか、私のまだまだダメなところなのですが、そういうオーディオは長く付き合えるものだと思います。
多少の色があったとしても 、どんな水が体に合うだろうか。そういうものを提案していきたいものです。
(竹田)