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昨日、久しぶりに神戸のお客様宅にお伺いさせていただきました。

約三年前に、LINNのAKURATEDSM,AKURATE4200,KLIMAX350P(パッシブ型)をご導入して頂きました。そのあとも、AKURATE4200を1台追加して、マルチアンプでアクティブ駆動してお楽しみ頂いておりました。
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今回のご訪問は、ネットワークの確認、DSMのファームアップ、各ソフトウェアの確認、スピーカーの水平、ガタ確認など一通りさせていただき、お客様からのご質問などもお答えし、サポートをさせていただきました。

色々とシステムを確認させていただいている時に、ふと違和感が……。
三年前は、当たり前な物で、それがないと音も出なくて、ごく自然に触れていたもの、そう【スピーカーケーブル】です。

特にこのお客様のシステムですと、アクティブなので、LINNのK400という太いケーブルが2ペア必要、更に左右のケーブルの長さを合わせているので、12mのケーブルが4本と相当な長さが必要でした。重さにしたら25キロくらいあるのではないでしょうか!!

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スピーカーケーブルを配線するのにも、干渉せずに、とぐろを巻かないようにするのは大変だった記憶があります。

話が戻りますが、なんで違和感というと、そうEXAKT SYSTEMです。
もし、このシステムがEXAKTになると、総長約50mだったスピーカーケーブルが約8mの細いLANケーブルに変わり、総重量25キロほどだった物が数百gのLANに変わってしまうのです!!しかもロスがなくスピーカーまで転送されます。

この三年間でのLINNの進化を改めて実感した一日でした。
お客様にもアップグレードのご検討を頂いております。

イシイ

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