一度「お知らせ」でご案内した
新型インシュレーター「てふてふ」
今日はきちんとご紹介しましょう！
蝶々の形をしたインシュレーター「てふてふ」
★素材
芯の部分：牛革（ベンズ：靴底などに使用する部分）
表面：仔山羊（キッド：生後６ヶ月くらいまでの仔山羊の革）
★仕上げ
ツルツル（反射面）：キッドの銀面接着
柔らか（吸音面）：キッドの肉面
★構造
反射面と吸音面のリバーシブルの革のパーツを垂直に組み合わせています。
また、片方のパーツには7mm径の穴が４つ開いています。
そうすることで、4面／4通りの蝶々が出来ます。
★使用法・効果
横置き・縦置きどちらも可能。
ケーブルインシュレーターとして、またチューニングアイテムとしてご使用頂けます。
ケーブルのフローティングをしつつ、反射面・吸収面を使い分けることで、レゾナンスを緩和させたり、音の方向をつけたりして、より細やかなセッティングに対応します。
スピーカーケーブルのフローティングをする（音の方向をつけることが可能。写真は前方に反射面が見得るよう設置し、音が前にくるようにしている）
棚板の間などレゾナンスが起きやすいところに置く。または、リスニングポイントの正面に置く。（反射面を前方に向ける/上に向ける）
部屋の角などレゾナンスが起きやすいところに置く（吸収面を裏側にする）
★このインシュレーターのメリット
天然素材で作られているため、固有の響きを持たず癖がなく、セッティングに大変使いやすい！
※ベンズ革の繊維がうまく振動を逃がしてくれると思われます。
繊維の密度が高く、締まっていることなどから、しっかりした出来上がりになり、小さくても効果は大きく出ます。
★価格：１個 3,800円
店頭で「てふてふ」あり＆なしの比較、承ります。
