お店でステレオサウンドのバックナンバーを集めております。ところどころ歯抜けがあるので、時々スタッフの誰かがまとめて買って来たりします。
は!
これは1977年ではないですか!生まれ年です。アラフォーというか、今年ジャストですね。
ど・ん・な・の出てるかな〜
おお!オイロダイン!これはシーメンスの。
店頭にあるKlangfilmのオイロダインがいかに昔のものか…、年代で聞いて「スゴイなー」なんて言ってみていても、こうして、その後継機が生まれ年のステレオサウンドに紹介されていると、改めて古いんだわと実感したりして。
しかも、すでにこの時一流品に選ばれているバイタボックス。
スピーカーの方が大大大先輩です。そういうものに囲まれて「今」在る不思議。
1967年から年に4回、オーディオと音楽に関連してつづられ続けて来たこの本と、ほぼ30年は無縁で生きて来た者とがクロスオーバーして、時代を逆行して昔を聴いているというのも、ホントに縁としか言いようがなく、まさにあのスタンダードナンバーのタイトル「What A Diffrence Day Made」です。
今日はLP12でこれ聴いちゃおうかな。
やはりダイナ・ワシントンかしらね。