今年も残り僅かになりました。
一年を終え、新しい年を迎えるということは、当然のことながら、自分自身も一つ歳を重ねていくことです。
歳を重ねれば重ねるほど、自分は歳に見合った大人に成長しているのだろうか、と自問自答をします。
新しい年を迎えるにあたり、昨年の一年を振り返り反省をして、今年の目標をしっかり立てて、この一年をどう過ごして成長していくか見据えなければいけません。
日本には古来から、そのような風習があります。
大晦日の除夜の鐘を聞き、鐘の音を聞くことによって、この1年に作った罪を懺悔し、煩悩を除き、その至らなさ、愚かさをしみじみ反省し、清らかな心になって新たな思いで新年を迎える。
そして初詣で、新年の無事と平安、目標を祈願します。
せわしない毎日を過ごし、思えばあっという間に今年が終わり新しい年を迎える時期になってしまいました。
そんな中、私が尊敬をする方のブログにこんなことが書かれていました。
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①20代で する事
上司、先輩に言われたことを丁寧にこなすアシスタントになる事で実力をつける。
組織というものは必ず理不尽である。
その理不尽を経験出来て給料を貰える素晴らしい期間である。
②29〜35歳で する事
28歳までに見つけた自分にあった道をがむしゃらに探求する事!
1日16時間以上は仕事に没頭する事!
飯を食う時間も惜しむ事!
③36〜42歳で する事
自分の強みを発揮していた分野を破壊して新しい自分に変わる事!
違う自分を見いだし人生の幅をつける事!
④43〜50歳で する事
自分の人生や仕事を愛し自分の生き方をしっかり捉え軸がブレない事!
⑤51〜57歳で する事
人生で一番 頭が冴えるこの時期、新たな創造にチャレンジする事!
これまでに経験したことや身に付いた実力を梃に大きく飛躍する。
⑥58〜65歳で する事
57歳までにする事を全部やっていれば高い位置についているので他の者に力を分け与え富を譲り支援する事!
そうする事で
66歳からの人生は まるで魔法のようにすべての望みが叶う!
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人生における重要な仕事を行うことについてですが、
これを読み、自分はこのように今まで過ごしてきたか、これからこのように歩んでいけるのか、と深く思いました。
来年は④の歳になります。
来年の目標、人生の目標をしっかり見据え、歩んでいきたいと思うのでした
三浦 祐士