スッバラシー!!!
LINN AKURATE212SE。
昨日からバイワイヤリングで鳴らしておりますが、なんとも・・・
AKURATE212はサウンドクリエイト秋葉原時代に惚れに惚れたスピーカーでした。
はっきり言ってセッティングはシビアだと思います。
でも、ポイントを抑えれば、しっかりと伸びた低域、その上に美しく重ねられた、渋いながら何ともエレガントな中域、高域。それぞれが美しく調和して再生される音楽は実に有機的で、と、て、も、素晴らしいのです。
決して派手ではない、ですが、確実に心の琴線に響く音。
しかしこれ・・・MAJIK DS‐I1台で鳴っているのです。
んー、スゴイ!
ちなみに、朝ご機嫌に聴きましたのは、
・バッハ チェロ無伴奏
チェロの響きが美しい・・・。大げさでなく等身大の鳴り。
・デューク・エリントン&シナトラの「Francis A. & Edward K.」
ビックバンドがこんなによく鳴るんだっけ!?と驚く。
ノリノリになってしまいました。
・シナトラ「A Man Alone」
朝靄の中に光が溶けて行く様な冒頭部のストリングスの中、遠い日の悲しみや喜び、あきらめを湛えた1人の男の1日が始まる・・・そんなことを感じさせるくらい、音楽に没頭!
(これはリプリーズの盤でだいぶ声が出なくなってきている頃のものだそうですが、哀愁漂う素晴らしい盤。良く鳴らすのは難しい・・・)
・・・その他、サン・サーンス、ミケランジェリのピアノ、ジェイク・シマブクロのウクレレ・・・
是非ゼヒ聴きにいらしてください。
今週末はLegatoへ!!!