オーディオ機器って、実は非常にセンシティブ。
それは、壊れやすいとかそういう意味で無く、電源環境があからさまに機器に影響します。
例えば、よく聞く話が、冷蔵庫や電子レンジは電極(プラス・マイナス)を逆に繋ごうと、美味しい・美味しくないという問題に直結しません(というか気付かないorわからない)ですが、オーディオは音の良し・悪しに直結します。
良し・悪し・・・というのは、パッと聞きわかるものではないかもしれません。
でも、折角買ったオーディオシステムなのに、聞き疲れしたりうるさく感じる時は、電源周辺に問題があるかもしれません。
1)電源タップを使いましょう!
壁から直に電源をとることがいいように思えますが、壁の向こう側には線が来ていて、壁コンセントまわりというのは磁界を作りやすいのです。
短いモノでもなんでも、家庭用コンセントタップで充分なので、壁コンセント→タップ→オーディオ機器・・・という順番で電源をとってみてください。
2)オーディオ機器の電源は特別扱いで!
何も高級なオーディオ専用タップを使う必要はありません。
ただ、TV、DVDなどの映像系やPC類とは別にしてください。
もし、コンセントの数が足りなければ、家庭用コンセントタップを2本用意し、1本は映像系。もう1本はオーディオ機器用としてみてください。
3)電極が間違っていないか?
これは写真付きで後日ご説明します!