こんな風に写真で見ては、あまりピンとこないかもしれませんが、この2つのスピーカー、超小型サイズです。
右:Mark&Daniel Maximus+Mini- 高さ 25.4㎝ 幅 15㎝ 奥行 17.9㎝
左:PIEGA TS3 高さ20.9㎝ 幅 13.6㎝ 奥行 18㎝
ここまで小さいと、音も「それなり」だろうと思いませんか?
それが、この2つに限っては、鳴らしてみると文字通り「驚き」ます。
ここLegatoでも鳴らしていると、十中八九「どのスピーカーが鳴っているの?」「ウーファーは?」と言っていただき、思わずしたり顔になってしまったりします。
このスピーカーたちは、15万円前後の超小型ですが、同価格帯・同サイズを並べたら、ちょっと群を抜いているスピーカーです。
ただ、なりっぷりがいいだけでなく、M&Dは、このサイズにして音が深い。PIEGAはこのサイズにしてサウンドステージが超広い。
低域の質感もしっかりと感じられて、満足度高いスピーカー。
TS3は、当ブログでも登場回数高めでしょっちゅうラブコールを送っていますが、Mark&Danielは同価格帯では好敵手。少々地味な存在ですが玄人好みのするところもあり、大型のスピーカーをいろいろ持っていて、もう必要ない、という方も「えっ!?」と驚く、これにしか出ない良さがありますので、是非一度聞いて見られるとよいかと・・・。
オーケストラもたっぷり鳴ります♪
Mark&Daniel Maximus+Mini- ¥157,500
PIEGA TS3 ¥144,900
Mark&Daniel vs PIEGA