今週末の、クロサキ教授と聞くTannoy オートグラフ イベント、ゆるーく準備中です。
OCTAVEのアンプで鳴らす予定ですが、OCTAVEはラインアップが多いので、どれがイイかなあ!と。
ここのところはV80SEで鳴らしておりました。
V80SEでは、背面スイッチのハイ/ロウで、ゲインの切り替えができ、更にそれにバイアス調整のハイ/ロウを掛け合わせると、色々な組み合わせが可能。
TANNOY オートグラフ、この英国オリジナルには、ハイゲイン/ローバイアスの組み合わせが合っていました。
パワーアンプRE320の同じ系譜で、パワーが結構あるので、雨続きの週末は、V80SEで鳴らしたらすこし重めではありました。スピーカー位置のセッティングの範疇ですが・・・。
しかし今週末は今のところ雨ではなさそうですし・・V80SEかしら。
いや、しかしV110SEで鳴らすのも魅力的だったし・・・。
V80SEは、ボリューム付きパワーアンプという感じなのですが、V110SEは、半導体のプリ部と真空管のパワーの組み合わせ。
初段管(中央)が、ハイ/ミッド/ロウと3本付属していて、これを変えることで、またスピーカーとのマッチングを得られるのと、V80SE同じくゲインスイッチの切り替えとバイアスの組み合わせで、本当に色々できちゃうすぐれもの。
110SEで鳴らしたTANNOYは、80SEに比べるとシャープな印象。
バランスがよく、色々なジャンルを聴くには、鳴らしやすさがあります。
そういえば・・・忘れていたけれど、以前こういうことがあったのよねえ・・・。
実はこの組み合わせも捨てがたいのです。
OCTAVEの中では、エントリーにあたるV40SE。
現在V40SEの標準管は6550なのですが、これにEL34を使うと・・
TANNOY オートグラフ、これが結構合うのです。
瑞々しさ、快活さもあって、私はこの組み合わせ、結構好みです。
曲によっては、大ハマリします。
本当は新製品のシングルアンプV16もすごく良いのですが、今回はデモ機の用意が間に合わなかったので、またの機会に・・・。
しかし、悩ましい・・
こんなことしていると、デジタルアンプだけど、デジタルと思えないAAVIK U300とも鳴らしてみたいとか、色々広がります・・。
イベント当日、何で鳴らすかお楽しみに~!
(Legato店長の一言より)