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LINN の音について聞かれることが多いのですが、ボキャブラリーの貧困さに歯がゆさを覚えることしばしば。

ナチュラルとか、クリアとか、それだけじゃない。DSでもLP12でも、デジタル、アナログの違いはあれど、LINN のプレーヤーには圧倒的に他と違うところがあります。

ミネラルウオーターや、美味しいお米に例えたりもしますが、自然界の音というか、人の手で作られたものなんだけれど、人の手が加わってないような感じ…。

庭なんかで言えば、綺麗に刈り込まれた庭ではなく、極力そのまま、自然の持っている自身の美しさを引き立てるようなやり方。おそらく、放ったらかし過ぎも手を入れすぎもダメで、一番塩梅が難しいメンテナンスなのではないかと思うのですが。

ものすごく良くわかっていないと出来ないし、簡単ではないこと。

LAN接続、電源その他、間違えた繋ぎ方や小手先のアクセサリーでは良さが出ずに、線が細いとか、迫力がないとか、勘違いもされやすい。

店のシステムをよい音で鳴らすためのスタンダードなプレーヤーとして、絶大なる信頼を寄せているものなので、自信を持ってお勧めしますが、「言うほどじゃないな」と言う場合は、ぜひ一度ご相談下さい!

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